相方のリハビリ再開!

私の相方は2013年の5月から同居をしていますが
その時から既に大病を患い、ほとんど寝たきりの状態でした。
最初は本当に自分で歩く事も難しく、お風呂も私が介助しなければならないほど病に侵されており、このまま二人で生きていくのは無理なのではないかとすら思いました。
在宅仕事でなんとかしのぎ、それがいつしか本業となって、ここまでやってきました。
去年、さらに大きな病が発覚、手術に入院という事態に陥り、赤帽を開業したばかりにも関わらず
全く仕事が手に付かないという状況に陥りました。
正直「ここまでか・・・」とも思いましたが、相方の回復は想定よりは早く(といっても予後が良いとは言い切れませんが)なんとか無事に乗り切りました。

ところが相方が心の拠り所にしている愛猫(14歳5カ月)が腎不全になった事が発覚。
なんと点滴を毎日注射しなければいけないほど危険な状態に陥りました。
しかも通常は病院で施すところ、病院と自宅が離れている為に「猫のストレスを考えたら自宅で点滴したほうがいい」と言われ
なんと自宅で私が点滴注射を毎日打つ事に(◎_◎;)
これには・・・まいりました・・・赤帽仕事はある程度の中長距離も仕事で入ってきます。
しかも、この件で相方がまたダウン(◎_◎;)こっちもか~い・・・。

しかし必死の点滴注射、薬の経口投与を続けたおかげで、猫の血液検査の結果は劇的に回復。
それに伴い、相方もみるみる元気になってきました。
ただ・・・相方は猫を支えるのもきつそうな顔をしているので、もしかしてと思い
相方に「握力計」を使わせたところ、信じられないほど握力が落ちていました。
おおよそ、私の1/3しか握力がありません。
相方もショックだったのか、自身の体力の無さに自覚が出たのか・・・

急にリハビリで運動を取り入れると言い出しました。
正直、ちょっと出かけただけで熱をだしたり、寝込んでしまう相方に心配しながら
それでも相方は「プールに行くんだ♪」と昔の水着を取り出しました。
最初、本気か?とも思いましたが・・・本気で行き始めました。
まだ初めて数日ですが、とても楽しそうです。
相方の病気も猫の点滴注射の治療も続けており、決して油断できませんが・・・良い方に傾いてくれると信じてます。

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